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南部梅林開園 <vol.88>

久しぶりの更新となってしまいました。
いつも読んでくださっている皆様、誠に申し訳ありません。
遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。

2016年1月29日、南部梅林が開園しました。
まだ見頃ではないのは承知で、早速ウメスケと出かけてきました。

第一の入り口。山の中腹に、更に第二の入り口(料金所)があります。
写真上部に手袋が写り込んでしまいました。

160130南部梅林入り口

山を登っていくのですが、道中、梅にちなんだ万葉集の歌の看板がたくさんあります。
読んで浸りたかったのですが、ウメスケがそんな時間をくれるわけもなく、
急かされ急かされ、坂を上りつづけました。

山の中腹あたりから撮影した町の様子。
見頃の時期になると、梅の花に敷き詰められ、一面が白く見えます。

160130南部梅林景色

入場料と引き換えに入り口(料金所)でもらえる梅干し。
梅林を登り切ったところで一息つくときに、もってこいです。

160130.jpg

帰り道は、お土産屋さんでウメスケがみかんの試食をして、
お土産屋さんのおばちゃんと話をして(買わずにすみません。美味しかったです。)、
第一の入り口と第二の入り口の間にある、おいしいと有名な『いももち』を買って帰りました。
これは毎年食べていますが、本当においいしいです。

もう少しすると見頃を迎えると思われます。
桜のような華やかさではないですが、凛とした美しさがあります。

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川遊び <vol.84>

このあたりでは、水で遊ぶといったら、プールではなく、自然の川や海。らしいです。
プールもありますが、学校のプールくらい?だと思います。

ウメコはもっぱらプール派だったので、川や海は、ちょっと怖いですね。

でも、タロウさんは小さい頃、川派だったようなので、ウメスケを連れて
川遊びに行ってみることにしました。タロウさんも、海は怖いそう。

まずは、地元の歩いて行ける南部川で、魚を探したり、石を投げたり。
150808 南部川で魚探し

翌日は、ちょっと足をのばして、清流と言われる日高川に行ってきました。
最初は水中観察をしてみました。エビを発見して大興奮。
150809日高川で川遊び 水中観察

その後、浮き輪で遊び、とっても楽しかったようです。
一人で泳いでいるようですが。
150809日高川で川遊び 浮き輪遊び1

実はタロウさんがロープで引っ張っています。
150809日高川で川遊び 浮き輪遊び2

『もっと引っ張って!』『お父さんは歩いて!』偉そうに指示をとばすウメスケです・・・。

アウトドア遊びに慣れた感じの家族は、ライフジャケットをつけて遊んでいました。
自然の怖さも知っているのだと思います。
次に遊びに行くときは、我が家もライフジャケットをつけようと思いました。

小学校高学年くらいになると、地元の南部川の上流では、子供たちが飛び込みしたり
ダイナミックに遊んでいるようです。今も昔も。

それくらいの年齢のお子さんがいる親御さんと話したところ、
自分が子供の頃も同じように遊んでいたけれど、自分が親になってみると、
無事に帰ってくるまで、やっぱり心配とのことでした。

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梅の日 <vol.78>

みなさま、6月6日は『梅の日』とご存知でしょうか?
ウメコはこちらに来て初めて知りました。

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由来を、若梅会のHPより引用させてもらいますと。

460余年(1545年)前の6月6日、時の天皇が京都「葵祭」で有名な賀茂神社に詣で、
梅を奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに雨が降り始め、五穀豊穣をもたらしました。
人々はその天恵の雨を「梅雨」とよび、梅に感謝すると共に、
災いや疫病を除き、福を招く梅を「梅法師」と呼んで贈り物にするようになったと言われています。
<宮中日記「御湯殿 上の日記」>

このように薬膳としても貴重な梅は、
宮中での天皇や上司に贈り物として地元の賀茂なすと共に献上され、
お中元の品として重宝されたと言われています。
やがて江戸時代に入り、庶民にも梅干が親しまれて今日を迎えています。
その故事にちなみ、日本一の梅の産地・紀州梅の会では、6月6日を「梅の日」と制定し、
毎年宮中とご縁のある賀茂神社に、そして世界遺産の地、熊野本宮大社をはじめ
地元須賀神社に人々の無病息災と平穏を祈願して梅を献上し、
さらには10月10日、豊穣を祝って梅干を奉納しております。
日本人のおもてなしの原点ともいえるお中元は梅からはじまります。
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梅の日の翌日にあった、地元の梅屋さんが主宰するイベントにウメスケと行ってきました。
梅鶏の焼き鳥があったり、地元の商店の逸品が販売されていたり、
梅酒の作り方講座のようなものが開かれたりします。
青梅収穫体験も出来ますよ。

ウメスケのお目当ては・・・。
流しそうめんです。なんと、流しそうめん、無料です。すごい。
梅と関係ないじゃん、と思いきや、そばつゆに練り梅を入れられるようになっていて、
梅風味のそうめんが楽しめるようになっていました。

150606流しそうめん

普段はとっても少食で食べさせるのに四苦八苦しているのですが、
今日は驚くくらい食べ続けていました。
たぶん食べたいというより、そうめんを取るのが楽しいのでしょう。

そして、夕方からお腹痛くなっていました・・・。
やっぱり・・・。

流しそうめん後は、同じくイベントに来ていた保育園のお友達と、
ひたすらひたすら虫探しをしていました。
親的には引くほどの だんごむし の大量捕獲。 と、バッタ 3 匹。
しばらく観察して、夕方には解放してあげました。
最初、飼うと言っていましたが、だんごむし 飼うのは厳しい・・・。

アリも蚊も怖がっていたウメスケの大成長です。

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梅干しガチャポン誕生 <vol.76>

みなべ町に、梅干しのガチャポンが誕生しました!
本物の梅干が入っています。

梅干しガチャポン 梅干しガチャポン アップ

地元民の発案のようです。

小さな町の良いところのひとつだと感じるのは、住民の発案が実現されやすい点です。

実現されるかもしれないと思うと、
住民も、自分の住む町を良くするために、あれこれと思案し甲斐があるので、
とっても良い効果を生む可能性が溢れていると思います。

さて、ガチャポンの話題に戻りますと・・・

『白干(塩)』、『しそ』、『はちみつ』、『こんぶ』 の4種類が入っていて、1回200円です。
レア物としては、超大粒の梅干し が入っているそうです。

カプセルには、梅干しに加えて
キャラクターマグネット・町や南高梅を紹介する紙が入っているとか。

なんと、このガチャポンは東京にも進出しています。

有楽町にある和歌山のアンテナショップ 『わかやま紀州館』 (有楽町の交通会館地下1階)
に設置されているので、お近くに行かれた際は、ぜひぜひ立ち寄ってガチャしてみてくださいね。

みなべ町内では、
うめ振興館、JA紀州ほんまもん産地直売所、国民宿舎紀州路みなべ、鶴の湯温泉、
紀州みなべロイヤルホテル 
に設置されています。
ご旅行の機会があれば、現地でもぜひ。

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宅急便の再配達依頼がいらない? <vol.74>

都会と違うこと。
宅急便の再配達依頼をしなくても大丈夫なこと。

宅急便が届いたときに不在だと、不在票が入りますよね。
それで、再配達依頼の手続をして、指定した日時に荷物が再配達されてきますよね。

でも。
この土地では、再配達依頼の手続自体は存在するものの、しなくて大丈夫。

たいていは、その日の夕方以降に、もう一度来てくれます。
それでも不在だと、宅急便のドライバーから連絡が入ります。
その電話で在宅日時を伝えて、すぐ来てくれたりします。

最初のうちは、いつもどおり再配達依頼の手続をしていましたが、もうやめました(笑)
手続済でも、ドライバーから連絡入ってすぐに持ってきてくれたり、手続が無意味だったりします。

事務的に済ませたい方には合わないかもしれませんが、楽ですよ。

逆に、この土地の人が都会に引っ越したら、宅急便の再配達依頼が都度必要となることに慣れていないので、
不便に感じるかもしれませんね。

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